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重ねてのお詫びと決意表明

令和元年6月14日鹿児島市中町「いづろ中央」交差点での重大事故(死亡事故)の惹起について

令和元年6月14日(金)17時23分、鹿児島市中町「いづろ中央」交差点横断歩道にて弊社観光バスが青信号で横断しようとしていた歩行者と衝突事故を惹起し、被害者が同日にお亡くなりになりました。お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に対し、衷心より深くお詫び申し上げます。

今回の事故を厳粛に受け止め、ご遺族皆様へ誠意をもって対応させていただきますとともに、「安全は、輸送業務の最大の使命である」を再度全社員行動基準に掲げ、今回の事故を反省し、今後とも安全運行に対する責任を強く自覚し、安全第一を積み重ね、お客様に安心、信頼してご利用いただけるように全力をあげて取り組んで参ります。

また、関係する皆様にも、多大なるご迷惑とご心配をおかけ致しました事、重ねてお詫び申し上げます。

南国交通観光株式会社
代表取締役社長 萩元 千博

事故概要

  1. 事故種類:死亡事故
  2. 発生日時:2019年6月14日 金曜日 午後17:23分
  3. 発生場所:鹿児島市中町「いづろ中央」交差点横断歩道
  4. 状  況:鹿児島市内にてお客様降車後、車庫へ回送中に横断歩道を青信号で渡ろうとしていた歩行者をはねたもの。

再発防止策

弊社では、二度とこのような事故を起こさぬ為

  1. 基本的な交通法令の遵守を徹底する事。
  2. 安全速度を厳守し、適切な車間距離を確保する事。
  3. 交差点での左折の際の一旦停止(多段階停止の励行)及び歩行者の確認を徹底する事。

以上、安全運行体制を改めて点検し全社員一丸となり再発防止に取り組んで参ります。